【ワシントン時事】米首都ワシントンの連邦地裁は6日、2018年のサウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏殺害事件を巡り、サウジのムハンマド皇太子らの責任を追及し損害賠償を求めた訴訟で、原告の訴えを棄却した。CNNテレビ(電子版)などが報じた。
ムハンマド皇太子は9月、サルマン国王によって首相に任命された。バイデン米政権は11月、実質的な国家元首に当たることから、皇太子が免責特権を有するとの見解を示し、地裁判事もこれを認めた。
時事通信 2022年12月07日10時59分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022120700440&g=int
ムハンマド皇太子は9月、サルマン国王によって首相に任命された。バイデン米政権は11月、実質的な国家元首に当たることから、皇太子が免責特権を有するとの見解を示し、地裁判事もこれを認めた。
時事通信 2022年12月07日10時59分
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