山陰地方の冬の味覚、ズワイガニの今シーズンの漁が解禁され、鳥取市の港で行われた初競りでは最上級とされるオスのズワイガニが1匹100万円で競り落とされました。
今シーズンのズワイガニ漁は6日に解禁され、鳥取市の鳥取港では7日朝にかけて日本海で漁を終えた船が港に戻り次々とカニを水揚げしました。
続けて午前8時から行われた初競りでは、まず「松葉がに」と呼ばれるオスのズワイガニの中から形や大きさが優れているとしてブランドガニ「五輝星」に認定された8匹の競りが行われました。
そして、重さ1.35キロ甲羅の長さおよそ15センチの「五輝星」が、最高値の100万円で競り落とされました。
鳥取県内のズワイガニ漁はオスの「松葉がに」が来年3月20日まで、メスの「親がに」が年内いっぱいまで行われますが、資源管理のため鳥取県に割り当てられる漁獲枠はこれまでで最も少ない796トンとなっています。
鳥取県水産振興局の國米洋一局長は「人の動きも少しずつ活発になっているので、多くの人に鳥取県を訪れてもらい、カニを食べてもらいたいですし、鳥取県民の皆様にもぜひ食べてほしいです」と話していました。
NHK NEWS WEB
2022年11月7日 18時07分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221107/k10013883571000.html
今シーズンのズワイガニ漁は6日に解禁され、鳥取市の鳥取港では7日朝にかけて日本海で漁を終えた船が港に戻り次々とカニを水揚げしました。
続けて午前8時から行われた初競りでは、まず「松葉がに」と呼ばれるオスのズワイガニの中から形や大きさが優れているとしてブランドガニ「五輝星」に認定された8匹の競りが行われました。
そして、重さ1.35キロ甲羅の長さおよそ15センチの「五輝星」が、最高値の100万円で競り落とされました。
鳥取県内のズワイガニ漁はオスの「松葉がに」が来年3月20日まで、メスの「親がに」が年内いっぱいまで行われますが、資源管理のため鳥取県に割り当てられる漁獲枠はこれまでで最も少ない796トンとなっています。
鳥取県水産振興局の國米洋一局長は「人の動きも少しずつ活発になっているので、多くの人に鳥取県を訪れてもらい、カニを食べてもらいたいですし、鳥取県民の皆様にもぜひ食べてほしいです」と話していました。
NHK NEWS WEB
2022年11月7日 18時07分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221107/k10013883571000.html