HBC
2022年08月18日(木) 19時50分 更新
https://www.hbc.co.jp/news/10df334a1c0372c4630f351c27a59073.html
北海道知床沖の観光船沈没事故で、行方不明者のものとみられる頭蓋骨が新たに見つかったことを受け、北海道警は18日から知床半島で不明者を捜索しています。
「黙とう」
北海道東部の斜里町ウトロ漁港では18日朝、警察官らが警備艇に乗り込み、捜索に向かいました。
捜索は「カムイワッカの滝」から「知床岬灯台」までの海岸線などで行われ、14日に観光船の行方不明者のものとみられる頭蓋骨が見つかった啓吉湾周辺で重点的に行われます。
現場はヒグマが多く生息しているため、ハンターも同行しています。
北海道警察本部警備部警備課 奥芝雄祐課長補佐
「行方不明者、またその手掛かりとなるものの発見に全力を尽くしてまいりたいと思う」
18日は、数点の骨のほか、白のスニーカーや子ども用のスニーカー、レンタカーの鍵などが見つかっていて、観光船事故との関連を調べるということです。
今回の集中捜索は、20日まで行われます。
8月18日(木)「今日ドキッ!」5時台
※リンク先に動画あり