0001ボラえもん ★
2022/08/15(月) 16:07:42.70ID:WTu8gawR9そんな中、新たな対応策が打ち出されました。
5歳~11歳のワクチン接種が、これまでの「推奨」から「努力義務」に変わることになりました。
街を歩く子供連れの人たちに、ワクチンを打つ予定があるか聞いてみると…
【迷い中】
父「実はまだ打ってないんですよ。コロナにかかるリスクよりもワクチンを打ったことの副作用のリスクの方が自分としては大きいかなって」
母「最近になって周りもちょこちょこ打ち出しているので、効果があるのであれば打とうかなとは思っています」
【打たない派】
母「してないです。子供は軽症で済むって聞いてたことと、何年後かに何か副作用みたいなことが出たら怖いなって思う」
【迷い中】
父「5歳になったら考えようかなって感じですね」
母「自分が打ったときに副作用が割ときつくて体がしんどかったので、同じような副作用が出たら子供がしんどいかなというのがあって、迷う」
【打つ派】
母「これだけはやっているので打ちたいなと思います。
(Q:副反応の怖さは?)すごいあるんですけど、インフルエンザみたいにはやって熱とか出るので、親心では打った方がいいかなっていうのがあります」
」
打つ、打たない、迷っているなど、さまざまな声が聞かれた子供へのワクチン接種。
現時点でのデータなどをまとめました。
【オミクロン株への有効性】
感染予防効果は36.8パーセント、入院予防効果は82.7パーセント
(ワクチンの2回接種を受けた5歳~11歳の子供/シンガポールの保健省より)
接種した子供としていない子供がコロナにかかった場合、接種した子供の入院数が、接種していない子供の入院数より8割少なかったということです。
しかし、一方で…
【重症化する確率】 0.02パーセント
(ワクチン接種をしていない0歳~9歳の子供/厚労省資料より)
また、
【ワクチン接種時の副反応】 接種部の痛みが多く、発熱は1~10パーセント
(厚労省資料より)
といったデータもあります。
最新の実績では、5歳~11歳までで1回でもワクチンを接種したという人は、18.9パーセントに留まっています。
子供の感染が増える中、国としては接種率を上げたい方針ですが、保護者の立場では、さまざまなデータを見て判断するしかなさそうです。
(関西テレビ「報道ランナー」2022年8月11日放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8219244f594d7af0aa4ee23380e21f09f14b6b5