コロナワクチンの集団接種で男性が神経を損傷 滋賀・草津市が30万円賠償
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/823687
2022年6月27日 17:56
滋賀県草津市が昨年6月に実施した新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、市内の60代男性が左肩の神経を損傷していたことが27日に分かった。市は接種の実施主体としての責任を認め、治療費や慰謝料を含む損害賠償約30万円を支払うことで示談が成立した。
同ワクチンは上腕の皮下組織の下にある筋肉まで針をまっすぐに深く刺す筋肉注射で実施。ごくまれに神経の損傷が起きることがあるという。
市によると、男性は昨年6月13日に近江草津徳洲会病院で米ファイザー社製ワクチンの1回目接種を受けた。翌日に左肩の痛み訴え、痛みがひかないことから副反応を疑い、同22日に市に相談した。治療を続け、昨年12月に「左腋窩(えきか)神経損傷」との診断が確定した。現在も左肩が上がりにくく、痛みが残っているという。
市は今月20日に和解金の支払いを専決処分し、27日に市議会に報告した。(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/823687
2022年6月27日 17:56
滋賀県草津市が昨年6月に実施した新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、市内の60代男性が左肩の神経を損傷していたことが27日に分かった。市は接種の実施主体としての責任を認め、治療費や慰謝料を含む損害賠償約30万円を支払うことで示談が成立した。
同ワクチンは上腕の皮下組織の下にある筋肉まで針をまっすぐに深く刺す筋肉注射で実施。ごくまれに神経の損傷が起きることがあるという。
市によると、男性は昨年6月13日に近江草津徳洲会病院で米ファイザー社製ワクチンの1回目接種を受けた。翌日に左肩の痛み訴え、痛みがひかないことから副反応を疑い、同22日に市に相談した。治療を続け、昨年12月に「左腋窩(えきか)神経損傷」との診断が確定した。現在も左肩が上がりにくく、痛みが残っているという。
市は今月20日に和解金の支払いを専決処分し、27日に市議会に報告した。(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。