知床の観光船沈没事故 斜里町に全国から700件近い寄付
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220605/7000047196.html
06月05日 12時26分
知床半島沖で観光船が沈没した事故の後、斜里町はふるさと納税で事故対応への寄付を受け付けていて、町のまとめで先月末までに700件近くの寄付が寄せられたことがわかりました。町は行方不明者の捜索にあたった漁船の燃料費などに役立てることを検討しています。
ことし4月に観光船の沈没事故が起きた後、斜里町には全国各地から「事故対応の費用として寄付をしたい」といった問い合わせが相次ぎ、町はふるさと納税を通じて寄付を受け付けています。
使いみちを「町長におまかせ」として寄付されているものを事故対応の費用にあてると案内していて、町のまとめで事故翌日の4月24日から先月末までにこの使いみちに689件の寄付があったということです。
このうち5月の1か月間で見ると寄付は651件に上り去年の15倍以上になっています。
町は、寄付の具体的な使いみちとして行方不明者の捜索にあたった漁船の燃料費や人件費のほか、再発を防ぐための安全対策にかかる費用などに充てることを検討しています。
(略)
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