住民訴訟で敗訴の広島県・庄原市 控訴費用を議会が承認
4/25(月) 19:35配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/57e8d25386eaa05eeff9820d4a547a249b84cd86
木質バイオマス事業を巡る住民訴訟で庄原市は、前の市長に2億3800万円余りを請求するよう命じられた判決を不服とし、先日、控訴した。25日開かれた臨時議会で控訴費用を計上した補正予算案が可決された。
★議長「賛成10人反対9人。以上の通り賛成が多数」
市長と副市長のコロナ感染により2週間延期された庄原市の臨時議会。控訴費用728万円を計上した補正予算案は賛成が反対を1票上回り、可決された。とん挫した木質バイオマス事業を巡る住民訴訟で市は、前の市長に2億3800万円余りを請求する判決を不服とし控訴している。
★傍聴人は「市長の判断が理解できん」「ほんとにがっかりだまた同じように間違いを起こすんじゃないかと」
市は今後、控訴審に向けた準備を進めていくという。