特集は注目の代替食品です。ウクライナ危機の影響でサーモンの供給が不安定となり、代わりに脚光を浴びているのが信州サーモン。全国で需要が高まっていますが、生産者の胸中は複雑です。
いけすの中を泳ぎ回る大きな魚。信州名物「信州サーモン」。県水産試験場が、ニジマスとブラウントラウトを交配して開発した品種です。
生で食べられるのが最大の特徴。歯ごたえがあって脂は後味さっぱり。すっかり信州を代表する養殖魚となりましたが今、全国から熱い視線が注がれています。
マルト水産・徳竹豊社長:
「大きいよ、2.5キロから3キロくらいあるからね」
安曇野市のマルト水産。「信州サーモン」を豊洲市場をはじめ、全国各地に出荷しています。この2年間は、コロナの影響で月の売り上げが例年の2、3割にとどまることもありました。
しかし、先月...
マルト水産・徳竹豊社長:
「(注文が)パニックになるくらい多かった。このままいったら品物が切れちゃうんじゃないかなというくらい」
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https://www.nbs-tv.co.jp/news/articles/2022041600000003.php
2022年4月16日 17時50分