先月30日、群馬県みどり市で住宅が全焼し73歳の男性が死亡した火事で、警察は遺体の状況などから事件に巻き込まれたとみて、殺人と放火の疑いで捜査を始めました。
先月30日の午後8時前、みどり市笠懸町鹿に住む船戸秋雄さん(73)の住宅から火が出ていると消防に通報があり、およそ2時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼しました。
船戸さんは1階の居間で倒れていて、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察が遺体を詳しく調べたところ、上半身を中心に殴られたような痕が複数あったほか、胸や肩などの骨が折れていて死因は外傷性ショックだったということです。
警察は、暴行を受けて住宅に火をつけられたとみて、殺人と放火の疑いで捜査本部を設置し、火が出た時間帯に不審な人物が目撃されていないかなど、詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220402/1000078600.html
先月30日の午後8時前、みどり市笠懸町鹿に住む船戸秋雄さん(73)の住宅から火が出ていると消防に通報があり、およそ2時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼しました。
船戸さんは1階の居間で倒れていて、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察が遺体を詳しく調べたところ、上半身を中心に殴られたような痕が複数あったほか、胸や肩などの骨が折れていて死因は外傷性ショックだったということです。
警察は、暴行を受けて住宅に火をつけられたとみて、殺人と放火の疑いで捜査本部を設置し、火が出た時間帯に不審な人物が目撃されていないかなど、詳しい状況を調べています。
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