名古屋市の名古屋城調査研究センターは15日、名古屋城二ノ丸の外堀石垣6カ所に落書きが見つかったと発表した。名古屋城は石垣も含めて国の特別史跡で、文化庁に連絡し、修復方法を検討する。愛知県警に被害届を出す予定。
同センターによると、14日、外堀に保管してある石材の状況を確認しに行った学芸員が、石垣表面に青い塗料で漢字と見られる落書きがあるのを見つけた。現場の外堀は水がない空堀で、入り口には一般の人が立ち入らないよう柵があるが、またいだり、脇を通り抜けたりできるという。
落書きの塗料は色あせており、担当者は「最近書かれたものではないとみられる」としている。
共同通信 2022/3/15 19:40 (JST)
3/15 19:41 (JST)updated
https://nordot.app/876409014146416640?c=39546741839462401
同センターによると、14日、外堀に保管してある石材の状況を確認しに行った学芸員が、石垣表面に青い塗料で漢字と見られる落書きがあるのを見つけた。現場の外堀は水がない空堀で、入り口には一般の人が立ち入らないよう柵があるが、またいだり、脇を通り抜けたりできるという。
落書きの塗料は色あせており、担当者は「最近書かれたものではないとみられる」としている。
共同通信 2022/3/15 19:40 (JST)
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