今年度末で閉校の昼間定時制高校で最後の卒業式
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/20220302/5010015047.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
生徒数の減少などで今年度末で閉校が決まっている鞍手町の昼間定時制高校で
最後の卒業式が行われ、8人の卒業生が学びやをあとにしました。
最後の卒業式を迎えたのは、県立鞍手高校の鞍手町立豊翔館です。
県内に2つしかない昼間定時制高校ですが生徒数の減少などの影響で
開校から71年になる今年度末でその歴史に幕を下ろします。
卒業式では原田幸蔵校長が8人の卒業生一人ひとりに卒業証書を手渡しました。
そして、「仲間と支え合い、自分自身を成長させてきたからこそ、今日という日を迎えられたと思います。
豊翔館最後の生徒として、堂々と社会に踏み出してください」とはなむけの言葉を贈りました。
卒業生代表で生徒会長の奥田真弥さんは「豊翔館は71年の歴史があり
多くの生徒がここで過ごしてきました。学校がなくなるさみしさはありますが
豊翔館でつながった人々を思い出して、私たちもそれぞれの場所で頑張っていきたいと思います」と述べました。
鞍手町立豊翔館の校舎では閉校を前に71年の歴史を振り返る展示を行っています。
今月17日まで、歴代の卒業アルバムの表紙や写真、定時制高校としての
これまでの歩みを記した年表などを紹介し地域ぐるみで慣れ親しんだ学校との別れを惜しむということです。
卒業生の1人は「学校を卒業するという実感が強いです。この学校の最後の卒業生が自分たち
っていうのが、さみしくも嬉しくもあります。ここの卒業生に恥じないようにしたいです」と話していました。
03/02 19:02
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/20220302/5010015047.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
生徒数の減少などで今年度末で閉校が決まっている鞍手町の昼間定時制高校で
最後の卒業式が行われ、8人の卒業生が学びやをあとにしました。
最後の卒業式を迎えたのは、県立鞍手高校の鞍手町立豊翔館です。
県内に2つしかない昼間定時制高校ですが生徒数の減少などの影響で
開校から71年になる今年度末でその歴史に幕を下ろします。
卒業式では原田幸蔵校長が8人の卒業生一人ひとりに卒業証書を手渡しました。
そして、「仲間と支え合い、自分自身を成長させてきたからこそ、今日という日を迎えられたと思います。
豊翔館最後の生徒として、堂々と社会に踏み出してください」とはなむけの言葉を贈りました。
卒業生代表で生徒会長の奥田真弥さんは「豊翔館は71年の歴史があり
多くの生徒がここで過ごしてきました。学校がなくなるさみしさはありますが
豊翔館でつながった人々を思い出して、私たちもそれぞれの場所で頑張っていきたいと思います」と述べました。
鞍手町立豊翔館の校舎では閉校を前に71年の歴史を振り返る展示を行っています。
今月17日まで、歴代の卒業アルバムの表紙や写真、定時制高校としての
これまでの歩みを記した年表などを紹介し地域ぐるみで慣れ親しんだ学校との別れを惜しむということです。
卒業生の1人は「学校を卒業するという実感が強いです。この学校の最後の卒業生が自分たち
っていうのが、さみしくも嬉しくもあります。ここの卒業生に恥じないようにしたいです」と話していました。
03/02 19:02