0001朝一から閉店までφ ★
2022/02/26(土) 23:43:39.68ID:SUl/TUlX92/26 14:10 (JST)updated
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新型コロナウイルス感染症を軽症のまま回復した記者は、その後に悪化した後遺症で約1年もの間、苦しめられた。長期の休職を経て、やっと復職したところまでは前回の記事(「軽症で回復したはずだった」コロナ後遺症の深刻な実態 1年以上苦しみ、今なお治らない記者の記録
https://nordot.app/859257660718088192?c=39546741839462401)で記述した通り。体調は感染前と比べてほど遠い状態が続いているが、ここまで苦しめられた後遺症の「正体」を自分で探し歩くことに決めた。(共同通信=秋田紗矢子)
▽ずっと疑っていた「脳の異常」
後遺症がここまで長引くのはなぜなのだろう。最もつらかったのは、体の中で何か強い炎症が起きているような不快感と体の痛みで、ひどい時は発狂しそうなほどだった。波はあるものの、それは現在も続いている。ほかにも不眠、胃腸の不調、体のしびれなど、細かな体調不良はいろいろあった。
こうしたさまざまな症状が相次いだのは、司令塔である脳に何か異常が生じたためではないかと疑っていた。そこで2021年8月、やや体調が持ち直したところで、人間ドックにオプションを付けて磁気共鳴画像装置(MRI)や頸動脈の超音波検査を受けてみた。
結果は「異常なし」。脳や他の検査項目も特段の変化は現れていないという判定結果で、拍子抜けしたと同時に「じゃあ一体、何が原因なのか」というもやもやした思いも抱えた。
同年11月に職場復帰した後も、相変わらず体調は悪い。今度こそ詳しく調べようと、翌12月、東京都小平市の国立精神・神経医療研究センター病院を訪れた。
このセンターは、強い倦怠感や体の痛みなどさまざまな症状が起きる筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)を従来から研究してきた。コロナ後遺症も似た症状が多いため、ME/CFSの知見を応用して診療を行っている。
▽言葉と記憶の機能が低下?
===== 後略 =====
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