自民党京都府連が国政選挙の前に候補者から寄付を集め、地元議員に配分していたことを巡り、西田昌司府連会長(参院京都選挙区)は12日、京都市内で記者団の取材に応じ「事実関係を整理して発表する」と述べた。
西田氏は、府連による配分が公選法違反の買収目的を隠すためのマネーロンダリング(資金洗浄)との指摘について「事実無根」と否定。配分は「党勢拡大」が目的と訴え、「(元)府連職員を名乗る人物が選挙買収だと言っている」と主張した。
事実関係を発表する方法は「会見ではなく、文書もしくは(自身の)ユーチューブで」とした。
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