新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、医療従事者や65歳以上の高齢者ら今年1月までに接種が想定された対象者約1470万人のうち、
接種を済ませたのは約448万人(30・5%)にとどまることが1日、政府集計で分かった。全人口に対する接種率では3・5%になる。
厚生労働省によると、昨年12月から今年1月までの3回目対象者の内訳は、
医療従事者ら約576万人、高齢者約650万人、64歳以下の一般の人約244万人。
政府集計はワクチン接種記録システム(VRS)による。接種率が最も高かったのは岡山県の52・1%で、
愛知県46・2%、佐賀県43・2%、沖縄県41・8%、山口県38・2%と続いた。
低い順に見ると、最低は秋田県の18・9%で、次いで山形県19・3%、青森県21・4%、三重県21・6%、愛媛22・1%となった。
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