北海道医療大先端研究推進センターは20日、新型コロナウイルスワクチンを2回接種した高齢者施設の入所者と医療従事者の血液中の抗体量(抗体価)を比較したところ、
入所者の抗体価は接種から2カ月で医療従事者の1〜2割まで低下したとの研究結果を発表した。
入所者が高齢で、免疫能力が低下していることなどが影響したとみられる。研究チームの小林正伸特任教授(69)は
「入所者は2回接種後もコロナに感染すれば重症化する可能性が高い。一刻も早い3回目接種が必要」と指摘している。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/635898#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3