イゲ知事は地元紙とのライブ配信番組で、「接種完了」の定義を2回接種後から3回目の追加接種後に変更する方向で検討を進めていると言明した。
米国内から同州を訪れる旅行者が追加接種を受けていない場合、
到着前に受けた検査での陰性証明を提示するか、到着後に自費で5日間隔離されるかを選択することになる。
国内の旅行者は現在、ワクチン接種証明を事前に州当局のサイトに登録しておけば、
検査や隔離が不要。未接種の場合のみ、陰性証明の提示または隔離を義務付けられている。
国外からの旅行者には米国全体の入国条件に沿って、ワクチン接種と検査が求められる。
イゲ氏は同紙に、ワクチン接種要件を変更する際には少なくとも2週間の準備期間を設けると語り、すでに予約している旅行者には適用しないと説明した。
米疾病対策センター(CDC)は今のところ、国内外の旅行者に追加接種を義務付けるべきかどうかについて指針を示していない。
接種完了の定義をめぐっては、シンガポールが今月初め、2回目接種以降の期間が270日を超えた成人は追加接種をもって完了とするとの変更を発表した。
https://www.cnn.co.jp/travel/35182229.html#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3
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