※内閣府(政府広報室)調査(対象
:全国18歳以上の日本国籍を有する者(3000人(有効回収数(率)1,895人(63.2%))、層化2段無作為抽出法(郵送、時期:2021年9月16日〜10月24日、公表2022年1月7日
日常生活に「悩みや不安」77% コロナ影響で最多、内閣府調査
https://nordot.app/852159948314968064
2022/1/7 21:18 (JST)
1/7 21:35 (JST)updated
内閣府が7日付で発表した国民生活に関する世論調査で、日常生活での悩みや不安について「感じている」「どちらかといえば感じている」と答えた人は77.6%に上った。この質問項目の記録がある1981年以降、過去最多となった。新型コロナウイルス禍が影響したとみられる。
悩みや不安の具体的内容(複数回答)を尋ねたところ、「自分の健康」60.8%、「老後の生活設計」58.5%、「今後の収入や資産の見通し」55.0%、「家族の健康」51.6%の順だった。
現在の生活に「満足」「まあ満足」と答えた人は55.3%で、前回2019年調査の73.8%から大きく下げた。