北陸新幹線のパンタグラフにタコ糸が付着しているのが見つかり、除去作業のため、この新幹線に遅れが出ています。
JR東日本によりますと、遅れが出たのは1日午後4時24分東京発の北陸新幹線かがやき511号です。
午後4時17分ごろ、3号車のパンタグラフにタコ糸が付着しているのが見つかったことから、除去作業を行ったということです。
このため、かがやき511号の出発に遅れが出ていて、午後5時21分に運転を再開したということです。
JRによりますと、タコ糸がどこで絡まったのかは不明で、他の新幹線については別の番線を使用して運転を継続していることから、遅れが出たのは511号だけになるということです。
https://www.fnn.jp/articles/-/293041