※NHKニュース
「すべらない砂甲子園」決勝戦 かきの貝殻砕いた砂が優勝 高知
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211228/k10013407501000.html
2021年12月28日 17時05分
全国から特徴のある砂を集めて、どちらがより「すべらないか」を実験で競う催し、「すべらない砂甲子園」の決勝戦が行われ、福井県から応募があった、かきの貝殻を砕いた砂が優勝しました。
「すべらない砂甲子園」は、JAMSTEC=海洋研究開発機構の設立50周年を記念して開かれました。
高知県南国市にある高知コア研究所で、全国の大学や個人などから応募があった、50の砂を審査しました。
決勝は、県立室戸高校などが応募した、斑れい岩という石の砂と、福井県立大学が応募した、かき殻を砕いた砂の対戦となりました。
審査では、砂の摩擦力を分析する装置を使って、どちらの砂が、より滑らずに耐えられるかを確かめます。
決勝では、最初に滑り始めたのは福井県立大学のかき殻の砂でしたが、開始から4分ほどたつと、今度は室戸高校の砂が勢いよく滑り出し、かき殻の砂が勝利しました。
続く2回戦は、砂を水にぬらして行われ、こちらも福井県立大学のかき殻の砂が勝利し、2連勝で優勝となりました。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
※関連リンク
https://www.jamstec.go.jp/50th/suberanai/player/pref_fukui.html