12/3(金) 15:53配信
小池百合子東京都知事(69)が3日、定例記者会見を行い、頻発する地震に警戒感を示した。
【写真】笑顔でパンツを見せる小池都知事
小池氏は会見冒頭、「地震がこのところ多い。首都直下型地震の発生が懸念されるなかで山梨県東部、和歌山県北部と立て続けに発生しました。月には足立区で震度5強が観測されました。改めて自宅の備蓄状況、避難所までの経路、家族間での連絡手段の確認をお願いします。危機管理のポイントは『備えよ、常に』ということです」と訴えた。
オミクロン株や軽石対策に言及する前に地震について話したあたりに、小池氏の警戒感の強さが現れている。
大型の地震が起きればたくさんの帰宅困難者も発生する。小池氏は「私たちの意識は家に帰らなくちゃ、会社に行かなくちゃとなる。勤勉さや家族を思う気持ちの表れだとは思うが、みんながそう行動したときに何が起きるか」「ただ帰宅するのみならず、留まるのも選択肢」と考えを述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfae99d09511f99379dad0258af94308db37f739
最終更新:12/3(金) 15:53
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