0001少考さん ★
2021/11/23(火) 08:30:13.80ID:jeq7Km8J9AWS、マイクロソフト、グーグル、オラクルに米国防総省が新規クラウド契約への入札求める
https://japan.zdnet.com/article/35179781/
Stephanie Condon (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2021-11-22 13:32
米国防総省は米国時間11月19日、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft、Google、Oracleに対して、新たな数十億ドル規模の新規クラウド契約への応札を要請した。同省は7月、100億ドル(約1兆円)規模のクラウド契約案件である「JEDI」(Joint Enterprise Defense Infrastructure)の計画を破棄している。
新たな大規模クラウド契約である「Joint Warfighting Cloud Capability」(JWCC)は、マルチベンダーによる数量未確定(IDIQ)契約になる。米連邦政府は、現時点では契約先としてAWSとMicrosoftの2社だけを想定しているが、これは、現在入手可能な市場調査結果によれば、米国のハイパースケールクラウドサービスプロバイダーの中で、「現時点で国家安全保障上のすべてのレベルの分類でクラウドサービスを提供していることを含めて、国防総省のすべての要件を満たすことができると考えられる」のがAWSとMicrosoftだけだとみられるためだという。
ただし政府は、「国防総省の要件を満たせることを示したすべてのクラウドサービスプロバイダー(CSP)と契約を結ぶ」予定だとも述べている。
今回の契約は、2019年10月にMicrosoftが受注した、最長で10年間にわたる100億ドル(約1兆円)規模の契約JEDIに代わるものだ。JEDIの契約は、Microsoftと受注を競ったAmazonが訴訟を起こしたことなどから暗礁に乗り上げた。Amazonは、同社と当時の最高経営責任者(CEO)Jeff Bezos氏と確執があった当時のDonald Trump大統領が、圧力をかけたためMicrosoftが受注できたと主張していた。
国防総省は、「進展する要件、クラウドの情報や知識の増加、業界の進歩」などを理由にJEDI契約を中止したとしている。つまり、当初のJEDIの計画は法廷で棚上げされている間、次第に古くなったということだ。
Google CloudのCEOであるThomas Kurian氏は、同社がJWCCへの応札を招請されれば「必ず入札する意向だ」とブログ記事に書いている。ただし同社はここ数年、一部の従業員が国防総省との契約に関して懸念を示しているという問題を抱えている。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。