冷凍カツオ窃盗疑いで水産加工会社の元役員を再逮捕へ
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20211027/3030013740.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
焼津漁港で今年4月に冷凍のカツオを盗んだとして、地元の水産加工会社の
元役員などが逮捕された事件で、この元役員が漁業協同組合の関係者と共謀して
今年2月ごろにもカツオ数トンを盗んだ疑いがあることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。
警察は27日にも元役員を窃盗の疑いで再逮捕する方針です。
焼津市の水産加工会社の元常務取締役、奥山善行容疑者は、ことし4月末、
焼津漁業協同組合の職員などと共謀して、焼津漁港で水揚げされた冷凍のカツオ約4トン、
時価約74万円相当を盗んだとして、10月、窃盗の疑いで逮捕されました。
カツオが運び込まれた冷凍倉庫の記録などを警察が調べたところ、奥山元常務が
漁協の関係者と共謀して今年2月ごろにもカツオ数トンを盗んだ疑いがあることが
捜査関係者への取材で新たにわかりました。
警察はきょうにも奥山元常務を窃盗の疑いで再逮捕し、カツオの窃盗を繰り返していたとみて
実態解明を進める方針です。
弁護士によりますと、奥山元常務は「窃盗を指示したり共謀して盗んだりしていない。
漁協の職員からカツオを買ってくれと言われ、押しつけられる形で買った」
と容疑を否認しているということです。
10/27 09:42