[25日 ロイター] - 米バイオ医薬品会社モデルナは25日、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンの6─11歳への臨床試験(治験)で、強い免疫反応とおおむね十分な忍容性(副作用への耐用性)が示されたと発表した。近く規制当局にデータを提出するという。
発表によると、6─11歳への2回のワクチン接種によりウイルス中和抗体の形成が見られたほか、安全性はこれまでの成人などを対象とした治験で確認されたものと同程度だったという。
副作用の大半が軽度または中程度で、疲労、頭痛、発熱、注射部位の痛みが最も多かったとした。治験には4753人が参加した。
6─11歳のワクチン接種量は50マイクログラムで成人の半分だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/acaaf370f5996737eaee0da96c04a17a63a3feab
発表によると、6─11歳への2回のワクチン接種によりウイルス中和抗体の形成が見られたほか、安全性はこれまでの成人などを対象とした治験で確認されたものと同程度だったという。
副作用の大半が軽度または中程度で、疲労、頭痛、発熱、注射部位の痛みが最も多かったとした。治験には4753人が参加した。
6─11歳のワクチン接種量は50マイクログラムで成人の半分だった。
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