松山市内の宿泊療養施設で10月に症状が軽い感染者に点滴の抗体カクテル療法を行った際、使用期限が切れた薬剤を誤って使っていました。
愛媛県によりますと、症状が軽い感染者を対象にした宿泊療養施設「奥道後壱湯の守 別館」で10月、使用期限が48時間過ぎた抗体カクテル療法の薬剤を患者1人に誤って使っていました。
現時点で健康被害は確認されていません。
このミスは担当者が薬剤の在庫を確認中に発覚し、愛媛県は11日、患者に謝罪しました。
この患者以外に誤った投与はないとしています。
原因は現場での確認漏れや引き継ぎ不足が考えられるとしていて、今後、複数人で管理にあたるなど、再発防止に努めるとしています。
2021年10月12日 火曜 午後8:00
https://www.fnn.jp/articles/-/252810
【ワクチン】期限切れでも「問題ない」、接種に使用 ★2 [haru★]
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