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札幌市の飲食店の「時短要請」10月14日で終了決定…約5か月半ぶり全道で"時短解除"に 北海道
北海道は10月13日の感染症対策本部会議で、札幌市で10月14日までとしていた「特別対策」を予定通り終了し、15日から31日までは引き続き感染拡大防止に取り組むことを決定しました。飲食店に出されていた「時短要請」も終了することになります。
13日の北海道内の新規感染者は21人で、減少傾向が続いています。
札幌市の人口10万人あたりの1週間の新規感染者数も4人台が続いていて、「重点地域」としての対策は終了することを決めました。
これにより、これまで札幌市の飲食店への「時短要請」や、大規模集客施設での入場整理などの対策、屋外広告ライトアップの消灯などの要請は終了します。
北海道内で飲食店などへの「時短要請」が解除されるのは、北海道独自の時短要請が出される前の4月26日以来約5か月半ぶりです。
北海道内では4月以降、5月に緊急事態宣言、6月にまん延防止措置、7月からは北海道独自の対策、8月に再びまん延防止措置から緊急事態宣言、10月から北海道独自の対策が続いていました。
15日から31日までは以下の対策に移行します。
【15日以降の対策】
・混雑している場所や時間を避けて少人数で行動
・感染拡大の都府県への不要不急の移動を控える
・飲食は4人以内、短時間で大声を出さず、会話時にマスク着用
・飲食を主としている店舗ではカラオケ設備の利用をしない
感染拡大防止に取り組みながら、経済活動を再開していきます。
(リンク先に続きあり)
2021年10月13日16:00
UHB