2019年の参院選千葉選挙区で立候補予定者のホームページ(HP)に脅迫コメントを書き込んだとして、公選法違反の罪に問われた東京都荒川区、無職の男(50)の公判が24日、千葉地裁(友重雅裕裁判長)であり、被告は起訴内容を一部否認した。検察側は罰金30万円を求刑。弁護側は無罪を主張し結審した。
起訴状によると、19年6月30日ごろ、東京都台東区の漫画喫茶のパソコンから、男性のHPに「罪悪感もなく半殺し 勢いあまって 殺すかもしれない。」などと投稿し、候補者予定者に威力を加えたとされる。
検察側は論告で「被告の文章は生命身体に対する明白な害悪の告知」と指摘した。被告は行為は認めつつ「威力を加えていない」と主張。弁護側も「送信前から(被告と男性は)複数年にわたりネットの掲示板でやりとりをしている。被告に威力を加える意図はなく、男性も文字通りには捉えていなかった」として無罪を主張した。
被告は6月7日の初公判に出頭せず、この日は罪状認否から行った。(本紙・千葉日報オンラインでは実名報道)
9/25(土) 11:33 千葉日報
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c373a37a33c045c7872858d2d9cd5e296e7a2f2
写真
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起訴状によると、19年6月30日ごろ、東京都台東区の漫画喫茶のパソコンから、男性のHPに「罪悪感もなく半殺し 勢いあまって 殺すかもしれない。」などと投稿し、候補者予定者に威力を加えたとされる。
検察側は論告で「被告の文章は生命身体に対する明白な害悪の告知」と指摘した。被告は行為は認めつつ「威力を加えていない」と主張。弁護側も「送信前から(被告と男性は)複数年にわたりネットの掲示板でやりとりをしている。被告に威力を加える意図はなく、男性も文字通りには捉えていなかった」として無罪を主張した。
被告は6月7日の初公判に出頭せず、この日は罪状認否から行った。(本紙・千葉日報オンラインでは実名報道)
9/25(土) 11:33 千葉日報
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c373a37a33c045c7872858d2d9cd5e296e7a2f2
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