市教育委員会によると、児童1人が牛乳を飲み終えた後、パックの中で異音がするため調べたところ、ワッシャーが見つかった。牛乳は「とやまアルペン乳業」(富山市)が納入。
同社の調査などによると、機械の点検でワッシャーを外したが、組み立てる際に戻し忘れたという。
ワッシャーは紙パックの 充填じゅうてん 機械の上に置かれていたため、落ちて混入したとみられる。
同社は市内7小中学校で牛乳を提供。市は16日から、業務改善計画書が提出されるまで同社からの納入を停止する。その間は他社の牛乳を提供する。
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2021/09/18 18:40
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