愛知県は8月27日からの国の緊急事態宣言を受けて、県内全域のすべての飲食店に対し、酒類を提供しないうえで営業時間を午後8時までに短縮するよう要請しています。
県によりますと、見回り活動の結果、名古屋市内の飲食店5店舗が、午後8時を過ぎても営業を続けていることを確認したため、時短などを要請しましたが応じないことから、17日、特措法に基づいてこの5つの店に休業命令を出しました。
今回の緊急事態宣言下で、飲食店への休業命令は初めてで、緊急事態宣言の期限となる9月30日までに5つの店が休業命令に従わない場合、愛知県は過料に処すべきとして、裁判所に通知する方針です。
2021/9/17(金) 19:20
https://hicbc.com/news/article/?id=2021091713