酒気帯び運転で2人死傷 初公判で一部否認
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20210913/3050009047.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
去年11月、福井市内で酒気帯び運転をした上パトカーの追跡を受けて軽乗用車に衝突し、
相手の男女2人を死傷させたとして危険運転致死傷などの罪に問われている
会社役員の裁判員裁判が13日から始まりました。
起訴内容について会社役員は「危険運転ではなかった」と述べて一部を否認しました。
福井市新田塚の会社役員・坂田達磨被告(47)は去年11月、市内の飲食店で酒を飲んで
車を運転したうえ、一時停止を無視したとしてパトカーの追跡を受けた際に
交差点で軽乗用車と衝突し、当時18歳だった女子大学生を死亡させたほか
運転していた21歳の男性に大けがをさせたとして危険運転致死傷や酒気帯び運転などの罪に問われています。
13日から福井地方裁判所で裁判員裁判が始まり、坂田被告は起訴内容について酒気帯び運転は認めた一方で、
「危険運転ではなかった」と主張し、一部を否認しました。
これについて検察側は冒頭陳述で「被告は進路に交差点があることを知っていたにもかかわらず、
その運転は周囲の車の存在を想定していなかった」として危険運転が成立すると主張しました。
一方、弁護側は「パトカーによる追跡で無我夢中で運転していたため
交差点に進入する認識はなかった」などとして、危険運転にあたらないと主張しました。
裁判は14日以降も開かれ9月21日に判決が言い渡されます。
09/13 19:48
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20210913/3050009047.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
去年11月、福井市内で酒気帯び運転をした上パトカーの追跡を受けて軽乗用車に衝突し、
相手の男女2人を死傷させたとして危険運転致死傷などの罪に問われている
会社役員の裁判員裁判が13日から始まりました。
起訴内容について会社役員は「危険運転ではなかった」と述べて一部を否認しました。
福井市新田塚の会社役員・坂田達磨被告(47)は去年11月、市内の飲食店で酒を飲んで
車を運転したうえ、一時停止を無視したとしてパトカーの追跡を受けた際に
交差点で軽乗用車と衝突し、当時18歳だった女子大学生を死亡させたほか
運転していた21歳の男性に大けがをさせたとして危険運転致死傷や酒気帯び運転などの罪に問われています。
13日から福井地方裁判所で裁判員裁判が始まり、坂田被告は起訴内容について酒気帯び運転は認めた一方で、
「危険運転ではなかった」と主張し、一部を否認しました。
これについて検察側は冒頭陳述で「被告は進路に交差点があることを知っていたにもかかわらず、
その運転は周囲の車の存在を想定していなかった」として危険運転が成立すると主張しました。
一方、弁護側は「パトカーによる追跡で無我夢中で運転していたため
交差点に進入する認識はなかった」などとして、危険運転にあたらないと主張しました。
裁判は14日以降も開かれ9月21日に判決が言い渡されます。
09/13 19:48