きっかけは2021年8月6日のニューヨークタイムズ(NYT)の記事。問題となったフィクション(虚構)とは、2007年公開の映画“I Am Legend”である。あっという間に“I Am Legend”は、コロナウイルスに対するワクチンの接種を拒むアンタイヴァクサーたちの主張を支えるミームとしてバズってしまった。
この記事は、ニューヨーク市が全米に先駆け、飲食店やジムなど屋内商業施設において顧客と従業員の双方に対してコロナワクチンの接種証明を求める法律を定めたことを受けて書かれたものだ。記事の中では、ワクチン接種を受けていない/受けようとしない社員の処遇をどうすべきか、頭を悩ます会社経営者の様子が取り上げられていた。
その中で接種拒否者(アンタイヴァクサー)の社員が掲げた理由のひとつが、“I Am Legend”であった。ワクチンを接種すると、この映画のようにゾンビになるかもしれない、それが怖いから、というものだ。
この記事がきっかけで“I Am Legend”はミーム化し、慌てた同作の脚本家が、「俺たちは物語としてこれをでっち上げたからね。これはフィクションだからね。」と弁明するツイートを流す始末。もっとも、コロナ対策のワクチンをうったらゾンビ化する、という俗説は、アメリカでは昨年暮れにワクチン接種の目処が立った頃から流れていたものだった。そのため、いつミームとして爆発してもおかしくはなかった。
“I Am Legend”をあらためて観てみると
ところで“I Am Legend”だが、視聴したことはあるものの随分前のことだったので、この機にもう一度見直してみた。
人びとがゾンビ化してしまったのは、麻疹ウイルスから開発した抗がん薬が原因だった。つまり、当初は革新的な薬の開発としてもてはやされたものが、実際にその処方を始めたところ、副作用としてがん患者のゾンビ化をもたらしてしまった。
数あるゾンビ映画同様、この映画でも、ゾンビが人を襲って噛み付くことでさらなるゾンビ化が進んでいく。そのため、あっという間にマンハッタンはゾンビの巣窟となってしまった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/66bedfc0963e13897bb71fb0e2a6dd3de1ca077b?page=2
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