大規模な財政出動などを訴える山本代表
れいわ新選組の山本太郎代表は19日、仙台市青葉区一番町で街頭演説を行った。次期衆院選での支持拡大を見据え、大規模な財政出動と補償の徹底による新型コロナウイルス対策を主張、県政課題にも言及した。
演説は「街頭記者会見」スタイル。足を止めた約50人から時折質問を受けつつ、コロナの感染抑制策や持論の消費税廃止を中心に約2時間熱弁を振るった。
飲食店の時短営業要請について「中途半端なことを何回繰り返すのか。補償が担保されなければ、店は営業するしかない」と指摘。事業者の損失穴埋めや個人給付の充実に触れ、「徹底した補償でステイホームを促せば、コロナは3カ月で封じ込められる」と訴えた。
県が上下水道と工業用水の20年間の運営権を民間に一括売却する「みやぎ型管理運営方式」は「事実上の民営化」と批判。外資が参入する運営会社に懸念を示し「株主にもうけを還元しようとするだろう。生存権に関わる水道事業は行政がやる仕事だ」と強調した。
次期衆院選の候補者擁立を全国で進めるれいわは18日、比例代表東北ブロックに新人を立てると発表した。
河北新報 8/20(金) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210820-00000002-khks-l04
れいわ新選組の山本太郎代表は19日、仙台市青葉区一番町で街頭演説を行った。次期衆院選での支持拡大を見据え、大規模な財政出動と補償の徹底による新型コロナウイルス対策を主張、県政課題にも言及した。
演説は「街頭記者会見」スタイル。足を止めた約50人から時折質問を受けつつ、コロナの感染抑制策や持論の消費税廃止を中心に約2時間熱弁を振るった。
飲食店の時短営業要請について「中途半端なことを何回繰り返すのか。補償が担保されなければ、店は営業するしかない」と指摘。事業者の損失穴埋めや個人給付の充実に触れ、「徹底した補償でステイホームを促せば、コロナは3カ月で封じ込められる」と訴えた。
県が上下水道と工業用水の20年間の運営権を民間に一括売却する「みやぎ型管理運営方式」は「事実上の民営化」と批判。外資が参入する運営会社に懸念を示し「株主にもうけを還元しようとするだろう。生存権に関わる水道事業は行政がやる仕事だ」と強調した。
次期衆院選の候補者擁立を全国で進めるれいわは18日、比例代表東北ブロックに新人を立てると発表した。
河北新報 8/20(金) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210820-00000002-khks-l04