3大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」が11日から13日の夜にかけて見頃を迎える。
国立天文台によると、12日深夜から13日明け方のピーク時は、月が沈んでいるため月明かりの影響はほとんどなく、1時間に50個ほどの流星が見られる可能性があるという。
流星群は、ペルセウス座近くにある「放射点」から四方八方に飛び出し、夜空の広範囲に現れるとみられる。国立天文台は「空を広く見渡すように観察してほしい」と呼びかけている。
一方、気象庁によると、見頃の期間は全国的に雲が広がりやすい天気になるという。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20210807-OYT1T50224/