https://news.yahoo.co.jp/articles/f06414b4e8ccf3b20b90152c42545dac69612d2b
福岡県へのまん延防止等重点措置が期限の11日で解除されることを受け、県は12日以降、
飲食店への時短要請などの措置を解除することを決定しました。
福岡県は、感染者数や医療提供体制の改善を理由に、県内全域で飲食店への時短要請や
酒類の提供の制限などを解除することを決めました。
一方で、県民に対して、飲食店利用は2時間以内とし、酒をついで回る行為などはしないよう要請しました。
不要不急の外出自粛要請も解除されますが、感染拡大地域との往来を控えることなど
基本的な感染防止策の徹底を求めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d4ad5ba947bee5932f3f2d18dc4dd476195b94f
福岡県へのまん延防止等重点措置の解除決定を受け、福岡市は8日、公共施設の営業時間短縮や、
警固公園の一部区域封鎖などの措置を、12日から解除すると発表しました。
福岡市は、まん延防止措置期間中に原則午後8時までとしていた公共施設の営業や市主催のイベントについて、
12日からは時間短縮を終了します。
また、大勢で酒を飲む行為などを防止するために封鎖していた警固公園の一部区域についても、
12日から立ち入り制限を解除するということです。
そのほか、市立学校の修学旅行など県外への移動を伴う活動は、緊急事態宣言やまん延防止措置の
対象地域以外に限り、感染対策を徹底した上で実施するとしています。
高島市長は「解除に関わらず一人一人が感染対策を徹底することに変わりはない。福岡市としては
最速のワクチン接種を全力で進めていく」とコメントしています。