心臓移植の募金の残り 支援団体が「コロナ対策」で県に寄付
(やまなし県)
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20210705/1040013629.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
重い心臓病のため16年前にアメリカに渡って心臓の移植手術を受け、
現在は仕事にも復帰している韮崎市の男性を支援してきた団体が、
当時集めた募金の残りなどおよそ800万円を、新型コロナウイルスの
感染拡大防止に役立ててもらおうと県に寄付しました。
寄付を行ったのは、拡張型心筋症という重い心臓病のため16年前にアメリカに渡って
心臓の移植手術を受けた、韮崎市の箭本三男さん(68)を支援してきた団体です。
箭本さんは、手術直後は薬の副作用などに苦しんだ時期もありましたが、
現在は仕事に元気に復帰しているということです。
団体では、これまでも当時集めた募金の残りのうち、1000万円を南ア
ルプス市の男性の心臓移植の費用として寄付しましたが、残っていた801万円を、
新型コロナウイルスの感染防止対策に役立ててもらおうと寄付を決めたということです。
5日は、団体の会長で箭本さんの高校時代の友人でもある河手厚さんなど3人が県庁を訪れ、
長崎知事に寄付金の目録を手渡しました。
これに対し、長崎知事は河手さんに感謝状を贈り、「いざという時の医療物資に充てたいと思います。
お力添えに心から感謝申し上げます」とお礼を述べていました。
県では寄付金を新型コロナウイルスの感染拡大防止の対策として活用することにしています。
河手さんは「山梨県の皆さんから集めたお金だったので、預かっていることを重荷に感じていたが、
今回、公的な目的のために返すことができてうれしく思っている」と話していました。
07/05 12:21
(やまなし県)
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20210705/1040013629.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
重い心臓病のため16年前にアメリカに渡って心臓の移植手術を受け、
現在は仕事にも復帰している韮崎市の男性を支援してきた団体が、
当時集めた募金の残りなどおよそ800万円を、新型コロナウイルスの
感染拡大防止に役立ててもらおうと県に寄付しました。
寄付を行ったのは、拡張型心筋症という重い心臓病のため16年前にアメリカに渡って
心臓の移植手術を受けた、韮崎市の箭本三男さん(68)を支援してきた団体です。
箭本さんは、手術直後は薬の副作用などに苦しんだ時期もありましたが、
現在は仕事に元気に復帰しているということです。
団体では、これまでも当時集めた募金の残りのうち、1000万円を南ア
ルプス市の男性の心臓移植の費用として寄付しましたが、残っていた801万円を、
新型コロナウイルスの感染防止対策に役立ててもらおうと寄付を決めたということです。
5日は、団体の会長で箭本さんの高校時代の友人でもある河手厚さんなど3人が県庁を訪れ、
長崎知事に寄付金の目録を手渡しました。
これに対し、長崎知事は河手さんに感謝状を贈り、「いざという時の医療物資に充てたいと思います。
お力添えに心から感謝申し上げます」とお礼を述べていました。
県では寄付金を新型コロナウイルスの感染拡大防止の対策として活用することにしています。
河手さんは「山梨県の皆さんから集めたお金だったので、預かっていることを重荷に感じていたが、
今回、公的な目的のために返すことができてうれしく思っている」と話していました。
07/05 12:21