アメリカのバイデン大統領は、国内の新型コロナのワクチンについて、
これまでに成人の65%が少なくとも1回、接種を受けたと明らかにしました。
「我々は喜びの夏、自由な夏に向かっている。7月4日には国の独立を祝うと同様に、
新型コロナウイルスからの独立を祝う予定だ」(アメリカ バイデン大統領)
バイデン大統領は18日、アメリカ国内のワクチン接種が3億回に達したと強調したうえで、
新型コロナウイルスからの独立を祝う予定だ」(アメリカ バイデン大統領)
一方で、今月に入り、ワクチン接種の回数が1日あたり100万回を割り込むなどペースが鈍化しているため、
バイデン氏は「ワクチンを接種しなければ重症化や死亡のリスクがある」と改めて接種を呼びかけました。
バイデン氏は来月4日の独立記念日までに成人の70%が少なくとも1回のワクチン接種を受けることを目標に掲げていますが、
若い世代などで接種率が低迷し目標の達成が難しくなっています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4295606.html
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-06-18/QUWUDAT1UM0W01