加藤勝信官房長官は3日の記者会見で、安定的な皇位継承策を巡り、
母方が天皇の血筋を引く女系天皇も憲法上は認められるとした自身の発言に関し、これまでの政府見解に沿ったものだと説明した。
「従前より政府がたびたび答弁している内容で、何ら新しいことを述べたわけではない」と語った。
安定的な皇位継承策について「国家の基本に関わる、極めて重要な問題だ」と改めて強調した。
「男系継承が古来例外なく維持されてきた重みなどを踏まえ、慎重かつ丁寧に検討する必要がある」とも述べた。
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