東海地方唯一の常設寄席として知られる「大須演芸場」(名古屋市中区)は24日、
月1度の落語や漫才の「定席寄席」を7月〜9月は休演すると発表した。
高齢者のワクチン接種が完了してからの再開を見込んでいるという。
演芸場は、新型コロナウイルスの影響で休演していた定席寄席を昨年10月、8カ月ぶりに再開。
東西と地元の落語家、講談師や漫才師が高座に上がり、月に7日間の公演を行ってきた。
しかし、演芸場を支えてきた高齢者を中心に来場者は戻らず、
コロナ前より7〜8割少ない状態が続いているという。
6月1日〜7日の定席寄席「令和2年真打主任興行」は、すでに出演者が発表されていることから、実施する。
演芸場は「お客さんの中心だった高齢者のワクチン接種が終わるだろう10月ごろに再開したい」としている。
イベントなどに使う「貸席」は主催者の判断で行うことが可能だという。
https://www.asahi.com/articles/ASP5S3VZPP5SOIPE005.html
月1度の落語や漫才の「定席寄席」を7月〜9月は休演すると発表した。
高齢者のワクチン接種が完了してからの再開を見込んでいるという。
演芸場は、新型コロナウイルスの影響で休演していた定席寄席を昨年10月、8カ月ぶりに再開。
東西と地元の落語家、講談師や漫才師が高座に上がり、月に7日間の公演を行ってきた。
しかし、演芸場を支えてきた高齢者を中心に来場者は戻らず、
コロナ前より7〜8割少ない状態が続いているという。
6月1日〜7日の定席寄席「令和2年真打主任興行」は、すでに出演者が発表されていることから、実施する。
演芸場は「お客さんの中心だった高齢者のワクチン接種が終わるだろう10月ごろに再開したい」としている。
イベントなどに使う「貸席」は主催者の判断で行うことが可能だという。
https://www.asahi.com/articles/ASP5S3VZPP5SOIPE005.html