水戸市でパパイアを生産する農家でつくる「水戸パパイヤ栽培研究会」(深谷清正会長、会員10人)は「青パパイヤの葉茶」を開発した。抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれており、成人病予防やアンチエイジング効果などが期待され、地域の特産品として育てたい考えだ。
「青パパイヤの葉茶」は文字通り、青パパイアの葉を100%使用。ティーバッグ2グラムの10袋入り600円と、粉末茶40グラム900円の2種類を発売した。ポリフェノールを1グラム当たり約24.2ミリグラム含み、抗酸化作用により血圧の上昇を抑え、美容や健康につながる効果が期待できるという。深谷会長(71)は味について「一般的なお茶よりは苦みがある」と紹介。
深谷会長は約12年前に青パパイアの栽培を始め、「味もよく、手がかからない」ことから、内原地区を中心に生産が広がり、2013年に同会を発足した。16年には、青パパイアの実を角切りにして砂糖で煮込んだ「あまなっとう」を開発した。
深谷会長らは12日、水戸市役所を訪れ、同会の第2弾の商品となるお茶を高橋靖市長にPR。深谷会長は「販路拡大が課題。インターネットによる販売に挑戦し水戸の特産品として青パパイアを普及させたい」と話した。
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5/15(土) 4:00配信
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