NHK(05月14日 19時11分)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20210514/3060007362.html
令和元年度から2年度にかけて、公共施設の使用料を横領していたとして、小矢部市教育委員会に勤務する42歳の職員が懲戒免職の処分になりました。
14日付けで懲戒免職となったのは、小矢部市教育委員会の文化スポーツ課の主事で、当時、市民交流プラザに勤務していた42歳の男性職員です。
小矢部市教育委員会によりますと、この職員は、市民交流プラザに勤務していた令和元年度から令和2年度にかけて、公共施設の使用料として徴収した公金のうち48万7000円余りを横領していた疑いが持たれています。
ことしの春の人事異動で代わった後任の担当者が不自然に思ったことから、不正が明らかになったということです。
横領した金はすでに全額が返還されたということですが、小矢部市では今後、刑事告訴する方針だということです。
市の調べ対し、職員は、アルコールなどの飲食代に使ったと話しているということです。
また、職員の当時の上司らあわせて4人を、戒告や文書訓告の処分にしました。
会見を開いた小矢部市教育委員会の中村英雄事務局長は「市の職員による公金の私的利用という大変な不祥事であり、市民や関係者には多大なる迷惑をかけたことを深くおわびします。今後は入金記録の確認やダブルチェックなどの対策を徹底し、再発防止に努めて行きたい」と話しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20210514/3060007362.html
令和元年度から2年度にかけて、公共施設の使用料を横領していたとして、小矢部市教育委員会に勤務する42歳の職員が懲戒免職の処分になりました。
14日付けで懲戒免職となったのは、小矢部市教育委員会の文化スポーツ課の主事で、当時、市民交流プラザに勤務していた42歳の男性職員です。
小矢部市教育委員会によりますと、この職員は、市民交流プラザに勤務していた令和元年度から令和2年度にかけて、公共施設の使用料として徴収した公金のうち48万7000円余りを横領していた疑いが持たれています。
ことしの春の人事異動で代わった後任の担当者が不自然に思ったことから、不正が明らかになったということです。
横領した金はすでに全額が返還されたということですが、小矢部市では今後、刑事告訴する方針だということです。
市の調べ対し、職員は、アルコールなどの飲食代に使ったと話しているということです。
また、職員の当時の上司らあわせて4人を、戒告や文書訓告の処分にしました。
会見を開いた小矢部市教育委員会の中村英雄事務局長は「市の職員による公金の私的利用という大変な不祥事であり、市民や関係者には多大なる迷惑をかけたことを深くおわびします。今後は入金記録の確認やダブルチェックなどの対策を徹底し、再発防止に努めて行きたい」と話しました。