https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20210514/5000012146.html
ワクチン接種加速の方針確認 知事と市町村会が会談
新型コロナのワクチン接種を巡って蒲島知事と県内の市町村会のトップが会談し、県と市町村が連携しながらワクチン接種を加速化させる方針を確認しました。
会談は県庁で行われ、蒲島知事のほか、県市長会の会長を務める阿蘇市の佐藤義興市長や、県町村会会長の嘉島町の荒木泰臣町長が出席しました。
まず、蒲島知事が「まん延防止等重点措置」の適用地域に熊本県が追加される見通しとなったとして「引き続き、市町村とは連携を図ってワクチン接種を加速させたい」と述べました。
これに対して、市町村側からは、接種にあたる医師や看護師の確保が困難だとか、ワクチンの配分時期と量が明確にならないと接種計画を立てることができないとして、県への支援を求めました。
また、当日解凍したワクチンは当日しか使えないため、急なキャンセルで余った場合に、廃棄を避けるため接種に関係する自治体の職員に代わりに受けさせてはどうかといった意見も出され、県側は、市長会や町村会とともに共通のルールを独自に策定することを提案していました。
蒲島知事は「コロナの終息を目指しているので、ワクチン接種には若い人もまだ残っており、皆さんの思いも聞きながら進めていきたい」と話していました。
05月14日 17時24分
NHK
ワクチン接種加速の方針確認 知事と市町村会が会談
新型コロナのワクチン接種を巡って蒲島知事と県内の市町村会のトップが会談し、県と市町村が連携しながらワクチン接種を加速化させる方針を確認しました。
会談は県庁で行われ、蒲島知事のほか、県市長会の会長を務める阿蘇市の佐藤義興市長や、県町村会会長の嘉島町の荒木泰臣町長が出席しました。
まず、蒲島知事が「まん延防止等重点措置」の適用地域に熊本県が追加される見通しとなったとして「引き続き、市町村とは連携を図ってワクチン接種を加速させたい」と述べました。
これに対して、市町村側からは、接種にあたる医師や看護師の確保が困難だとか、ワクチンの配分時期と量が明確にならないと接種計画を立てることができないとして、県への支援を求めました。
また、当日解凍したワクチンは当日しか使えないため、急なキャンセルで余った場合に、廃棄を避けるため接種に関係する自治体の職員に代わりに受けさせてはどうかといった意見も出され、県側は、市長会や町村会とともに共通のルールを独自に策定することを提案していました。
蒲島知事は「コロナの終息を目指しているので、ワクチン接種には若い人もまだ残っており、皆さんの思いも聞きながら進めていきたい」と話していました。
05月14日 17時24分
NHK
