東京都の小池百合子知事は14日の定例会見で、31日を期限に発令中の緊急事態宣言に伴う措置について「人流が戻っている現状などをにらみながら、状況によっては強める必要もあろうかと思う」と感染状況次第では、休業要請などの対象を拡大する可能性を示唆した。
宣言の当初期限11日から、期限が20日間延長されたことを受けて政府は、大型商業施設(床面積1000平方メートル超)に対する休業要請を午後8時までの時短営業要請に改め、大規模イベントについては原則無観客から上限内で客入れ可能と緩和策に踏み切った。一方、都は独自策として百貨店などの大型商業施設や映画館、美術館などに引き続き休業を要請している。
小池氏は、「国の方はかなり緩和の方向に動かれた部分もあるが、(都内感染状況などの)現状をみるに締めていくべきところは締めていく」と強調し、「人流が戻っている現状などをにらみながら、状況によっては強める必要もあろうかと思う」との認識を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be5746ea303fea380ead0f904354ad09040a5ee9
5/14(金) 14:59配信
宣言の当初期限11日から、期限が20日間延長されたことを受けて政府は、大型商業施設(床面積1000平方メートル超)に対する休業要請を午後8時までの時短営業要請に改め、大規模イベントについては原則無観客から上限内で客入れ可能と緩和策に踏み切った。一方、都は独自策として百貨店などの大型商業施設や映画館、美術館などに引き続き休業を要請している。
小池氏は、「国の方はかなり緩和の方向に動かれた部分もあるが、(都内感染状況などの)現状をみるに締めていくべきところは締めていく」と強調し、「人流が戻っている現状などをにらみながら、状況によっては強める必要もあろうかと思う」との認識を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be5746ea303fea380ead0f904354ad09040a5ee9
5/14(金) 14:59配信