0001砂漠のマスカレード ★
2021/05/09(日) 16:07:05.96ID:c6eBRBSa9ワクチン遅れで都内感染者「8月10倍増」の衝撃…これが東京五輪強行の代償だ!
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「人々の命と暮らしを守るために 東京五輪の開催中止を求めます」――。署名サイト「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」を通じ、こう呼び掛けたのは元日弁連会長の宇都宮健児弁護士。5日正午に開始すると、どんどん署名が集まり、2012年の日本語版開始以来、最速ペースで伸びているという。
宇都宮氏がコロナ禍の五輪強行に反対するのは、医療施設などさまざまなリソースを割かなければならなくなるためだ。疲弊している医療従事者をさらに苦しめ、国民の命と暮らしを危険にさらす行為だと批判。五輪延期の追加費用だけで3000億円に達したとして、「窮乏にあえぐ人々に資源を割くべきだ」と訴えている。
■宇都宮氏には海外メディアが殺到
宇都宮氏が改めて言う。
「コロナと闘う医療現場はきわめて疲弊しています。今回の署名活動では、全国の医療従事者から〈(署名活動は)自分たちにとってありがたいことです〉といった応援の電話が多数寄せられました。世論調査では国民の約7割が延期や中止を求めており、署名によってそうした声が可視化されたと思います。海外メディアからの取材申し込みも多く、米AP通信、英ロイター通信、韓国のテレビ局SBSなどの取材を受けました。オンライン署名で短期間に賛同が広がり、海外でも関心を集めていることに驚いています。中止に賛同する人がお友達などに署名を呼びかけてくれることを期待しています」
署名の宛先は、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長や菅首相、東京都の小池知事、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長らで、英語での署名ページも開設。来週後半にもいったん、署名を整理して提出するという。もちろん、その後も署名活動を続ける方針だ。
■「署名は100万単位の筆数に達する」
五輪中止を求める動きは医療従事者からも起きている。立川相互病院(東京・立川市)は建物の窓ガラスに「医療は限界 五輪やめて!」「もうカンベン オリンピックむり!」と書いた張り紙を掲出した。
米紙「ワシントン・ポスト」はバッハ会長を「ぼったくり男爵」と批判するコラムを掲載。英紙「ガーディアン」は日本でパンデミックが悪化しているにもかかわらず、IOCや主催者が医療従事者に耐え難い負担をかけていると批判し、独紙「南ドイツ新聞」も、IOCと日本政府が偏った視点から五輪を無理に進めていると報じた。
浅虫温泉病院(青森市)理事長で政治学者の横山北斗氏が言う。
「コロナ禍で地方の医療現場は医師と看護師の不足に見舞われ、悲鳴を上げています。彼らが五輪参加のために今の持ち場を離れたら、大変なことになります。宇都宮氏の署名は100万単位の筆数に達するでしょう。これらの声を無視して政府が五輪を強引に進めるなら、次は五輪のスポンサー企業に中止を求める署名が起きるかもしれません」
菅首相も小池都知事もいい加減、目を覚ましたらどうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e37cf81a798dd62fdc71655f2edcedd302b5a8dc
5/8(土) 12:45配信