深海に生息する「ナデシコクラゲ」(仮称)が、山形県鶴岡市の加茂水族館と神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館で、国内で初めて展示されている。北里大(神奈川県)の研究チームが東日本大震災を受けた調査で、海底ごみに付着していたのを発見し、育てていた。
研究チームは2012年、岩手県沖で水深1キロ超の深海にあった空き缶を採取。付着している生物を調べようとプランクトンを与えると、クラゲの基となる「ポリプ」が増殖した。
2〜3年かけ育てると、国内で未発見のクラゲであることが判明。標準和名がなく、口がナデシコの花のように見えることから「ナデシコクラゲ」と命名した。傘の直径は0.5〜3センチで、色は淡いピンク色。
…続きはソースで。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0317I0T00C21A5000000/
2021年5月4日 19時01分
研究チームは2012年、岩手県沖で水深1キロ超の深海にあった空き缶を採取。付着している生物を調べようとプランクトンを与えると、クラゲの基となる「ポリプ」が増殖した。
2〜3年かけ育てると、国内で未発見のクラゲであることが判明。標準和名がなく、口がナデシコの花のように見えることから「ナデシコクラゲ」と命名した。傘の直径は0.5〜3センチで、色は淡いピンク色。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0317I0T00C21A5000000/
2021年5月4日 19時01分