ことし1月に7人の新型コロナウイルスの感染が確認され、感染者の集団=クラスターが発生した米子市の飲食店について、
県は、4月もクラスターに相当する規模の感染者が確認されているとして、店名を公表し、4月2日以降、
この飲食店に立ち寄った人にPCR検査を受けるよう呼びかけています。
店名が公表されたのは、米子市角盤町の接待を伴う飲食店「APIA(アピア)」です。
県によりますと、この店では、ことし1月に7人の感染が確認され、
感染者の集団=クラスターが発生し、県の条例に基づき初めて店名が公表されましたが、
4月8日から28日にかけて、新たに客と従業員あわせて5人の感染が確認されたということです。
店は4月に感染が確認されたあとも、営業を続けていたことなどから、県は感染防止の観点から再び店名を公表し、
4月2日以降、この店に立ち寄った人にPCR検査を受けるよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20210430/4040007969.html#:~:text=%E9%A3%B2%E9%A3%9F