高齢化進む鳥羽市の離島でワクチン接種始まる
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20210426/3070005422.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
三重県鳥羽市では新型コロナウイルスワクチンの高齢者向けの集団接種が始まり、
26日は高度な医療体制がなく高齢化が進む市内の離島で接種が行われました。
鳥羽市では市内の4つの離島に3000人以上が暮らし65歳以上の高齢者が約半分を占めています。
新型コロナウイルスのような感染症に対応できる高度な医療体制もないため
鳥羽市は、高齢者向けのワクチンの集団接種を離島から順に進めることになりました。
26日午前7時半ごろ、離島に向かう市営定期船の乗り場には市の職員が
数日分のワクチンが入った保冷バッグを運び込み、離島の診療所の医者や看護師に渡しました。
ワクチンを受け取った神島診療所の小泉圭吾医師は「小さな離島で感染が広がると怖いので
早く打ちたいという住民の声も聞いています。ようやく届いたワクチンを
しっかり打っていきたい」と話していました。
鳥羽市によりますと26日は神島、菅島、坂手島の3つの離島であわせて
70人の高齢者にワクチンの接種が行われました。
接種を受けた坂手島の67歳の男性は「緊張しましたが、蚊が刺したくらいで痛くありませんでした。
打てて気が楽になりました」と話していました。
鳥羽市では、もうひとつの離島、答志島と本土側での高齢者向けのワクチン接種は
5月下旬以降に行うことにしています。
04/26 20:00
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20210426/3070005422.html
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三重県鳥羽市では新型コロナウイルスワクチンの高齢者向けの集団接種が始まり、
26日は高度な医療体制がなく高齢化が進む市内の離島で接種が行われました。
鳥羽市では市内の4つの離島に3000人以上が暮らし65歳以上の高齢者が約半分を占めています。
新型コロナウイルスのような感染症に対応できる高度な医療体制もないため
鳥羽市は、高齢者向けのワクチンの集団接種を離島から順に進めることになりました。
26日午前7時半ごろ、離島に向かう市営定期船の乗り場には市の職員が
数日分のワクチンが入った保冷バッグを運び込み、離島の診療所の医者や看護師に渡しました。
ワクチンを受け取った神島診療所の小泉圭吾医師は「小さな離島で感染が広がると怖いので
早く打ちたいという住民の声も聞いています。ようやく届いたワクチンを
しっかり打っていきたい」と話していました。
鳥羽市によりますと26日は神島、菅島、坂手島の3つの離島であわせて
70人の高齢者にワクチンの接種が行われました。
接種を受けた坂手島の67歳の男性は「緊張しましたが、蚊が刺したくらいで痛くありませんでした。
打てて気が楽になりました」と話していました。
鳥羽市では、もうひとつの離島、答志島と本土側での高齢者向けのワクチン接種は
5月下旬以降に行うことにしています。
04/26 20:00