https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82161?imp=0
(全文はリンク先見てください)
参考 5ちゃんねる 携帯板
http://lavender.5ch.net/phs/
菅政権の内政の目玉は、
昨年10月26日に行われた所信表明演説でも言明された、携帯電話料金の引下げだ。
総務省は4月2日、携帯電話の通信(回線)契約や端末購入に関する情報を提供する携帯電話ポータルサイトを作った。https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/keitai_portal/index.html
そして、この菅政権の方針を受けて、大手キャリア3+1社は昨年12月以来新料金プランを発表してきた。
NTTドコモ「ahamo」:https://ahamo.com/
KDDI(au)「povo」:https://povo.au.com/
ソフトバンク「LINEMO」:https://www.linemo.jp/
楽天「UNLIMIT」:https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/un-limit/
これらを含め、大手キャリアの新料金プランについてそれぞれの解説はいろいろあるが、
例えば、「4キャリア、小〜中容量の新料金プランまとめ」があるので、参照してみてほしい。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/1313684.html
実際に値下げが3月下旬から行われたので、筆者もやってみた。
筆者は、家族の分も含めて3キャリアで4回線を持っている。
筆者のまわりの人にも勧め、結果的にすべてのキャリアの乗り換えをみてきた。今回のコラムはそれを紹介しよう。
まず、従来使っていた電話番号はそのままだし、キャリアも変えていないので、事実上ほとんど不便はなく、
ただ単に携帯料金が下がっただけだ。
乗り換え前とまったく同じサービスでないが、実際に困ることはほとんどないほど同じ内容なので、
携帯料金値下げのメリットだけが感じられる。
今回の値下げでは、実店舗(販売代理店を含む)に行かずにネット上で乗り換えがすべて完結する。
筆者としては、これは時間節約でかなりのメリットだと思うが、人によっては抵抗感があるようだ。
それにしても、今回の値下げは強烈だ。値下げ額は個人差があるだろうが、
筆者の家族では、毎月2万円弱、年間で20万円程度だ。一回線あたり年5万円程度が安くなる。
消費税1%の税収は2.7兆円程度。国民一人当たり2.2万円負担だ。
今回の携帯料金引下げは、消費税2%減税にも匹敵する。
なので、ネット手続きは食わず嫌いで面倒くさいなんて言わずに、その困難も克服したくなるだろう。
しかも、実店舗を使わないと、余計なオプションを契約することもないのはいい。
実は、家族の携帯契約を見たら、不要なオプションがあったので、それらも今回見直した。
実店舗が、余計なオプションを売るという阿漕な商法であったのが、今回の値下げで改めて分かった。
実際の乗換手続きは、あっけないほど簡単だ。
多くの人には簡単だと思うが、乗換に困るとすれば、一部会社のsimロック解除だろう。
従来、通信会社が、通信サービスとともに、携帯電話端末も同時にセット販売していた。
その際、端末代金を割引くとともに長期通信サービスと端末を他の通信会社のサービスを利用できないように
simロックしていた。
ただし、これは独禁法の拘束条件取引に該当するおそれもあるので、総務省も頑張ったのでかなり改善され、
simロック解除は、実店舗に行かずにネット上ですぐできるようになった。
ちなみに、上に掲げた総務省のポータルサイトでも、「端末を変えずに乗り換える?」というところで、
simロック解除を詳しく説明している。
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/keitai_portal/q3.html
なお、各キャリアの参考は以下の通りだ。
NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/support/unlock_simcard/
KDDI(au)
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/simcard/unlock/
ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/support/usim/
楽天モバイル(simロックフリーのため、手続きは不要)
https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/sim/
筆者は、以前から携帯電話端末を通信会社から買わずに、simロックされていないもの(simフリー)を別に購入していたので、
ネット上で簡単に乗換が出来たが、携帯電話端末はsimロックされている一部会社では、simロック解除が多少面倒かもしれない。
ただし、これを乗り越えれば、年5万円も安くなると思って頑張ってみよう。
以上が大まかな乗換手続きであるが、筆者の3回線ではあっという間に手続きが終わった。
(全文はリンク先見てください)
参考 5ちゃんねる 携帯板
http://lavender.5ch.net/phs/
菅政権の内政の目玉は、
昨年10月26日に行われた所信表明演説でも言明された、携帯電話料金の引下げだ。
総務省は4月2日、携帯電話の通信(回線)契約や端末購入に関する情報を提供する携帯電話ポータルサイトを作った。https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/keitai_portal/index.html
そして、この菅政権の方針を受けて、大手キャリア3+1社は昨年12月以来新料金プランを発表してきた。
NTTドコモ「ahamo」:https://ahamo.com/
KDDI(au)「povo」:https://povo.au.com/
ソフトバンク「LINEMO」:https://www.linemo.jp/
楽天「UNLIMIT」:https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/un-limit/
これらを含め、大手キャリアの新料金プランについてそれぞれの解説はいろいろあるが、
例えば、「4キャリア、小〜中容量の新料金プランまとめ」があるので、参照してみてほしい。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/1313684.html
実際に値下げが3月下旬から行われたので、筆者もやってみた。
筆者は、家族の分も含めて3キャリアで4回線を持っている。
筆者のまわりの人にも勧め、結果的にすべてのキャリアの乗り換えをみてきた。今回のコラムはそれを紹介しよう。
まず、従来使っていた電話番号はそのままだし、キャリアも変えていないので、事実上ほとんど不便はなく、
ただ単に携帯料金が下がっただけだ。
乗り換え前とまったく同じサービスでないが、実際に困ることはほとんどないほど同じ内容なので、
携帯料金値下げのメリットだけが感じられる。
今回の値下げでは、実店舗(販売代理店を含む)に行かずにネット上で乗り換えがすべて完結する。
筆者としては、これは時間節約でかなりのメリットだと思うが、人によっては抵抗感があるようだ。
それにしても、今回の値下げは強烈だ。値下げ額は個人差があるだろうが、
筆者の家族では、毎月2万円弱、年間で20万円程度だ。一回線あたり年5万円程度が安くなる。
消費税1%の税収は2.7兆円程度。国民一人当たり2.2万円負担だ。
今回の携帯料金引下げは、消費税2%減税にも匹敵する。
なので、ネット手続きは食わず嫌いで面倒くさいなんて言わずに、その困難も克服したくなるだろう。
しかも、実店舗を使わないと、余計なオプションを契約することもないのはいい。
実は、家族の携帯契約を見たら、不要なオプションがあったので、それらも今回見直した。
実店舗が、余計なオプションを売るという阿漕な商法であったのが、今回の値下げで改めて分かった。
実際の乗換手続きは、あっけないほど簡単だ。
多くの人には簡単だと思うが、乗換に困るとすれば、一部会社のsimロック解除だろう。
従来、通信会社が、通信サービスとともに、携帯電話端末も同時にセット販売していた。
その際、端末代金を割引くとともに長期通信サービスと端末を他の通信会社のサービスを利用できないように
simロックしていた。
ただし、これは独禁法の拘束条件取引に該当するおそれもあるので、総務省も頑張ったのでかなり改善され、
simロック解除は、実店舗に行かずにネット上ですぐできるようになった。
ちなみに、上に掲げた総務省のポータルサイトでも、「端末を変えずに乗り換える?」というところで、
simロック解除を詳しく説明している。
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/keitai_portal/q3.html
なお、各キャリアの参考は以下の通りだ。
NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/support/unlock_simcard/
KDDI(au)
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/simcard/unlock/
ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/support/usim/
楽天モバイル(simロックフリーのため、手続きは不要)
https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/sim/
筆者は、以前から携帯電話端末を通信会社から買わずに、simロックされていないもの(simフリー)を別に購入していたので、
ネット上で簡単に乗換が出来たが、携帯電話端末はsimロックされている一部会社では、simロック解除が多少面倒かもしれない。
ただし、これを乗り越えれば、年5万円も安くなると思って頑張ってみよう。
以上が大まかな乗換手続きであるが、筆者の3回線ではあっという間に手続きが終わった。