米国のバイデン大統領は6日、ホワイトハウスで演説し、今月19日までに米国内の全成人を新型コロナウイルスワクチンの接種対象とする方針を表明した。
これまでは全成人の90%が目標だったが、想定より早く接種が進んだことから、対象を拡大するという。
バイデン氏は演説で、大統領就任から75日間でワクチン接種件数が1億5000万回に達したと強調した上で、
「接種を完了した医療関係者の感染率が低いことも分かってきた。我々は信じられないくらい進展している」と語った。
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