米運輸保安局(TSA)は、12日に米国の空港でセキュリティーチェックを受けた乗客が135万7000人になったと発表した。
2020年3月15日以降で最多となった。
ただ、新型コロナウイルス禍前を依然、38%下回っている。
昨年の米国の航空旅客需要は60%落ち込み、今年1月は63%減少していた。
ここ数週間は、米国でのワクチン接種の進展に伴って需要が増加しはじめている。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-airlines-idJPKBN2B701Z