麒麟がくる「平蜘蛛」展示
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20210307/3000015620.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
2月に終了したNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」で、戦国武将、松永久秀が所有していたとされる
天下一の茶釜「平蜘蛛」として撮影に使われた茶釜が岐阜県関ケ原町で展示されています。
この展示は、大河ドラマの舞台となった地元の魅力を発信しようと、
岐阜県などが岐阜関ケ原古戦場記念館で行っています。
天下一の茶釜「平蜘蛛」は、低く平らな形がクモが這いつくばっている形に見えることが名前の由来と言われ、
「麒麟がくる」では、吉田鋼太郎さんが演じた松永久秀が、主人公の明智光秀に託したとして描かれました。
撮影に使われたのは、人間国宝の高橋敬典さんの「透木釜」という茶釜で、
会場を訪れた人たちが興味深そうにながめていました。
また、会場には、信長が、光秀に供応役を命じて徳川家康をもてなした際の
食事を再現したメニューのレプリカも展示されています。
名古屋市から訪れた小学6年の女の子は
「実際に撮影に使われた茶釜を見ることができてうれしかったです」と話していました。
この展示は、休館日の月曜日を除き3月26日まで行われます。
03/07 12:23