数値を用いた成果至上主義が科学研究の現場に混乱を引き起こしている。図書館で購入する学術誌を決める際の参考指標だった「インパクト・ファクター(IF)」もそのひとつ。誤った利用が広がって弊害が目立ち始め、異を唱える声が高くなっている。
「IFの弊害を分析した論文が最近、次々と発表されている。間違った使い方を放置すれば、科学という活動の根幹を揺るがしかねない」。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGG22BFA0S1A220C2000000/
2021年3月1日 2時00分